日曜日は練習/ラウンド・ミッドナイト

bearsmick2007-06-03

今月の第三日曜日の17日は「父の日」ということで、恒例の「おやじバンド・コンサート」を行います。今年は場所をイスミ地下から球磨ロックを行っている石野公園の野外ステージに移して楽しもうと思っています。
ということで、久し振りにイスミ地下のスペースをお借りして練習をしました。残念ながら今日は、マンドリンアコーディオン、ギター&コーラス、ヴォーカルのサムチンが法事のため欠席でした。我がDSDの個性を担っているともいえるサムチンの不参加でイマイチの感じもあったのですが、構成の確認やノリを考えるなど、まぁそれなりに楽しみながらの練習は出来たように思います。
先日の日記で「ライク・ア・ローリイング・ストーン」をやるぞっ!という熱い宣言?をしていたものだから、バンド・メンバーもその気になっていたようです。(みんなこの日記を読んでいてくれるのね、ありがとう。)ところが、僕はまだ歌える状況ではなく(だって歌詞も多くて歌い回しも難しいですもの。笑)ちょっと肩透かしを食わせてしまったようです。もうちょっと待っててね。
自分たちで機材を運んで音を出して楽しむ、正しいアマチュア・バンドのあり方ですよね。若さを保つ秘訣かもしれません。(笑)
夕食後は軽く晩酌しただけにもかかわらず、やっぱり眠くなってしまって宵寝してしまいました。そして普段の生活のせいか深夜になると今度は眼が冴えて来ます。
ということでマイミクさんの日記で取り上げられていた映画「ラウンド・ミッドナイト」のDVDをずっと前に¥690で買っていたのを思い出し、観ることにしました。公開された20年前に観たことはあったものの、内容はすっかり忘れていたのですが、なかなか良い映画でした。タイトルからも分かるようにジャズを題材にした映画で、ミュージシャンとジャズに人生を決定された白人男性との友情/愛情の物語で、程よく心に沁みてくる、そんな映画でした。もちろんライヴ・シーンもふんだんにあり、ハウス・パーティーのシーンなども楽しかったです。
昔はあまりジャズは得意ではなかったのですが、歳を取ったせいか今では他の音楽同様、普通に聴くことが出来るようになりました。この映画けっこう有名なジャズ・ミュージシャンもたくさん出演しているのにも今回初めて気づいた次第です。そうそうマーティン・スコセッジもNYのプロモーター役で出演してましたよ。
そういう訳で、結局は朝方まで起きていたわけですが、これもまた現実に徘徊していなくても真夜中を徘徊しているということなんでしょうか。まぁ、いろんなことも考えたり、考えないようにしたりしちゃう訳です。(笑)
先週はとても閑な一週間でした。さて今週はどうなるんでしょうか?