いよいよ明日

bearsmick2007-05-19

いよいよ明日に迫ったエイモス・ギャレットのライヴ会場でのガンボ販売に備えて、今日の午後は一生懸命?愛情込めてチキン・ガンボの仕込をしました。もちろんBGMはエイモスさん、渋い歌声とあのきらめく星空のようなギターです。
ところが夜の営業はというと、明日のライヴに行くナテっちしかお客さんが来ません。昨夜の盛り上がりはなんだったのでしょう?2日ともたないベアーズ・カフェです。トホホ・・・。
でもナテっちと二人で、明日のライヴで盛り上がるために、エイモス関連のナイスな音楽を聴いていました。どうしてもウッドストック系の音楽になってしまうのですが、今聴いてもあの時代(70年代初頭)の音楽は本当に素敵です。ハード・ロックとは対極にあるようなニュアンスに富んだハート・ウォームな音楽、当時の若いミュージシャンたちが創り上げていたとは思えないくらいの完成度の高さです。
 
古いハーモニカのジャケットも素晴らしい「ポール・バターフィールズ・ベターデイズ」の1枚目のアルバムと「ハングリー・チャック」。もちろんどちらのバンドもギターはエイモスさんです。音の方もベアズヴィルらしい温かみがある豊かな音です。
冒頭の写真は、何故か日本の学生帽を被っているエイモスさんをあしらった「ハングリー・チャック」のアルバムの内ジャケットの一部分です。万博時に日本に来た時、買って帰ったのでしょうか?(はたまた誰かに貰ったのかな?)
ともあれ、明日はライヴ、楽しみです。レコード・ジャケットにサインも貰ってこようと思います。