いろんな話に花を咲かせて

bearsmick2007-03-17

週末の今夜もやっぱり閑でした。(って、毎回同じこと言うなっての!笑)でも今夜はバンド仲間のべっちが来てくれたので、先日ここで取り上げたトニー・ジョー・ホワイトや以前取り上げたことがあるデレク・トラックスのDVDを見たりしながら、いろんな話をしました。
最初は歴史の話から始まり(二人とも歴史好きです)、酒の勢いもあってけっこうマニアックな話題にもなっていたのですが、やっぱり、音楽のことやバンドのことに話は落ち着いていきました。そのベッチは、基本ハード・ロックが好きな人だったと思うのですが、歳をとったせいか、はたまた人間として成熟したせいか、トニー・ジョー・ホワイトのライヴを気に入ってくれました(笑)。確かにDSDのライヴでも、あまりうるさいドラムは叩かず、けっこう歌心があるドラミングを聞かせてくれます。
若い頃と比べて、バンドをやっているといっても、そうそう同じ時間を過ごしたりすることが出来る訳ではありません。ですが、やっぱり同じ音楽を聴いたり、いろんなことについて話すことはバンドを運営するにあたっても大事なことだと思います。各メンバーがそれぞれの楽器や演奏でコミュニケーションをとったりして、より大きなグルーヴが生まれ、気持ちよくなってくるのです。それには、やっぱりある種の共通項というか共有意識が必要で、尚更、会話が大事だと思うのです。
という訳で、今夜はとても有意義で楽しい時間を過ごすことが出来ました。話に花を咲かせるという意味で、今日の写真は、カミさんが育てたシクラメンの花をアップしてみました。
花はそれなりに綺麗ですが、酒場で話していた僕とベッチは単なるオヤジの酔っ払いですかね。(笑)