踊ろうよ、ベイビー、R&Bで!

bearsmick2007-02-27

今日は、なにかとお世話になっているKカレーのママさんの誕生日でした。本当は店がお休みの水曜日にドン・ペリニヨンを開けて乾杯/お祝いする予定だったのですが、出席予定のみなさんのスケジュールが合わず順延ということになり、ママさんが一人でやってきました。僕としても是非、ドンペリは久し振りに飲みたいので、順延はしょうがないと言うところです。(笑)
ということでたまたま居合わせたナテっちを含め、なにかとおしゃべりで盛り上がっていたんですが、先日、熊本で買ってきた、またまたCD10枚組で¥1460というR&BのコンピレーションをBGMにしていたら、ママさんはノリノリです。そのママさんは、亡くなった僕の姉と同じ歳くらいなので、若い頃はディスコというよりダンスホールで踊っていた世代だと思います。(ちなみに僕の一番上の姉は、ダンスホールで知り合った人と結婚して、新築した家にはダンス・フロアーまで作っちゃいました。現代で言うとクラブで知り合った二人が結婚したという感じでしょうか。笑)で、そのママさんが言うのです。「こんな音楽でジルバを踊りたい!今度ダンス・パーティーをやろう!」と。僕は全く踊れません。ディスコには何回か行ったことはありますが、どっちかというとサイケなロックでマッタリとしているか、レゲエやラテンのリズムに合わせて身体を動かしているくらいが関の山です。でも中年の男女がR&Bで踊るというのも、なかなか面白いかもしれません。
さて、このR&Bのコンピレーションには、有名無名な曲を混ぜ合わせ200曲も入っているんですが、その名のとおり、リズムが強調されたブルースもけっこう収められています。元々、R&Bは好きだったんですが、こうやってまとめて聴いても飽きないということは、R&B体質だったんでしょうかね、僕自身が。(笑)といっても現代使われているR&Bとは、その音楽は相当違うのですが。若い人に言わせると、古ーい音楽なんでしょうね。
でもこんなR&Bが、その後のR&R、ロック・ミュージックへと繋がっていくんですよ。R&Bに身を任せてそのリズムにノッてみるのも良いかもしれませんよ、そこのアナタ!(笑)