ギター・マガジン

bearsmick2007-02-26

どんな分野にもその専門誌というものがあって、音楽の分野にもたくさんの雑誌が出ています。僕も何冊かは毎月購読しているものがあるのですが、僕は基本的にはリスナーなのでプレーヤーのための雑誌は、基本的には立ち読みで済ませています。中には「これは買って持っていたほうが良いかな?」と思うものもあったりするんですが、最近はほとんど買っていません。何故なら近くにきっと買うであろうという人たちが何人かいるから。(笑)
ということで気になっていたギター・マガジンの先月号と今月号を借りてきて読んでいました。仕事中に読めるというのが、なんだかなぁ!ではありますが。(苦笑)
先月号は、以前この日記でも取り上げたデレク・トラックスの特集です。昨年末のエリック・クラプトンの来日公演にもバンド・メンバーとして参加していたので、日本でも一気に有名になり評判も上々でした。まだ20代の若者ですが、そのスライド・プレーは絶品です。ギター・マガジンはその名の通りギタリストのための雑誌なので、ギター・プレーのノウハウや楽譜、タブ譜なんかも付いているのですが、僕は面倒なのでそこは飛ばして読んじゃいます。(だから上手くならないちゅうの!笑)
今月号のメイン特集は「ブライアン・セッツァー、チャー、布袋寅康」のギター・スリンガー三人によるスパー・ソウル・セッションズだったのですが、僕が興味を持ったのは、E・クラプトンとJJ・ケイルのインタビュー(この二人の昨年出たCDもこの日記で取り上げました。)とダニー・コーチマーのインタビュー、そして仲井戸チャボ麗市さんによる、ギブソンアコースティック・ギターのレビューでした。(一応、僕もギブソンアコースティック・ギター・ユーザーの端くれですから)
たいしてギターを弾ける訳でもない僕ですが、ミュージシャンとギターの関係やギターそのものには興味はあります。読んでいるだけでも楽しかったりします。読んでいると一瞬自分も弾けるような錯覚にも陥ったり、さぁ、やるぞ!と気合も入ったりします。(笑)
少なくとも自分の歌を支えるくらいのギターは弾けるようになりたいと思う、そんな夜でした。