若者と憂歌団を聴く

bearsmick2007-02-21

一昨年の球磨ロックに出演してくれた福岡のイカしたロック・バンド「コーガンズ」ドラマー、たくや君が来てくれました。このコーガンズのヴォーカリスト、じんろう君は地元多良木町の出身なので、今までも何回か来てくれたことがあるんですが、福岡生まれのたくや君は、そのじんろう君にさんざんベアーズ・カフェのことを聞かされていたそうで、仕事がてらのベアーズ・カフェ初登場となった訳です。

僕の子供と言ってもおかしくないくらいのたくや君でしたが、その人見知りしない性格?のせいか、いろんな話も出来て楽しい時間を過ごすことが出来ました。たまたま同席したK・カレー屋のママさんのリクエストに応えて憂歌団を聴いたのですが、たくや君はいままで一回も聴いたことがないそうです。LPレコードでファーストを聴いたんですが、その渋さと流石にドラマーだけあって憂歌団のドラマー島田和夫氏のブラシ捌きにビックリしていました。確かに憂歌団がデビューしたのは、まだ20代前半だったはずです。それにしちゃ、ほんとに渋いし上手いしカッコ良いです。今時の若者にもそのカッコよさは伝わったようです。(笑)
たんなるノスタルジーナツメロではなく、古くても良いものは伝えていくべきですよね。ベアーズ・カフェのような店は、そんな意味でも存在価値があるのかもしれません。ということでみなさんのお越しをお待ちしております。(また宣伝してしまった。笑)