ウクレレでごめんね。

bearsmick2007-01-26

今夜は、藤井康一君を迎えて2007年最初のベアーズ・カフェでのライヴでした。
珍しく列車で人吉に来た藤井君を駅で拾ったその足で近所のSと言う温泉施設へ。ゆっくりと温泉につかった後はそこでゴツっとした田舎ソバ(有名な五木村の加藤食堂のものらしいです)を頂いてきました。ツルっと入るソバも好きなんですが、以前、ここで食べたソバ100%のような(ほとんどそばがきと言っても良いような)ブツブツと切れたソバが懐かしくもあり気に入ったのでした。ダシも良く美味しかったなぁ。
一休みした後は店に来て、早速の音だし/リハ。もっとも今回は、藤井君一人のウクレレ弾き語り「ウクレレ抱いた渡り鳥」なので、簡単なセッティングで即OK、めちゃ簡単です、藤井君。(笑)
さぁ、いつでもOK!という感じでお客さんを待っていたのですが、今年は初のライヴにもかかわらずお客さんが来ません。一体どうしたんだ?今年これで大丈夫か?と思っていたら、G君がMちゃんを伴って登場。時間も押すのでライヴをスタート、当然、お客の女の子はMちゃんだけと言う状態なので、今夜のいじられターゲットはMちゃんに決定です。(笑)そのMちゃん、最初はちょっと戸惑っていたものの進むに連れて慣れて来たのか、はたまた地なのか、なかなか良いレスポンスでライヴを好サポート。少人数のお客さんとは思えない盛り上がりを見せました。

宮崎からはmrtastyさんも来てくれて、少ないながら楽しいライヴでした。藤井君もあさぎり町から来てくれたKさんなど、お客さんのリクエストに応えて普段はあまりやらないような渋いジャズ/ブルースの曲をたくさんやってくれました。彼の場合、楽器はウクレレを使っても別にハワイアンをやるわけじゃないところが、個性です。それにしても歌上手いなぁ、さすが、ウシャコダのリード・シンガーだけあるなぁ。(笑)
藤井君、お客さん少なくて、ごめんね。(笑)でもすごく楽しかったよ。