今年最初の連休にダチャンボを聴く

bearsmick2007-01-07

成人の日が、国の連休政策の為に1月の第2月曜日に引っ越してきたので、今日は今年最初の連休ということで、店も営業していたのですが、やっぱり人の流れはあまり多くないようで地味な夜になったのですが、ベアーズ・カフェの大家さんKさんの娘さんのCちゃんがT君とともにやって来ました。
そのCちゃんは現在東京に住んでいる大学生で(僕が田舎に帰ってくる前に住んでいた家の近所に住んでいるようです。)、まだ高校生だった頃、御両親と一緒にベアーズ・カフェに来てくれたことがありました。久し振りに会うCちゃんは、すっかり都会のお姉さんになっていて分かりませんでしたがね。
なんでもレゲエ、それもルーツ・レゲエが好きとのことで、もちろんボブ・マーレィーのリクエストに応えながらT君を交え色々と話していたんですが、若さと好奇心が楽しくて羨ましかったです。そうそう遠藤君、また画伯の絵(店に飾ってある何点かの版画)に興味を持ってもらいましたよ。ちゃんと遠藤聡明画伯のことを教えておいたので機会があったら会うこともあるかと思うので、そのときはよろしくお願いしますね。
で、話の流れのなかから聴いてもらったのが、昨年の誕生日のプレゼントに貰ってけっこう気に入っていたダチャンボのCD。Cちゃんも即、気に入ったようでした。

このバンドは、日本を代表するジャム・バンドと言っても良い、面白くそしてクオリティが高い演奏を聞かせてくれるバンドです。もっともまだ僕は、その評判が高いライヴを経験したことはないのですが、CDを聴くだけでもその凄さは伝わってきます。
国内だけでなく海外の野外フェスやレイヴ・シーンで鍛えられたであろう演奏は、人力でのテクノやレゲエ/ダブ、ファンク、ロック、カリブ/アフリカなどの要素が万遍なく取り入られていて、なかなかグルーヴィーであります。確かに一般的ではないものの世の中にはとても素敵な素晴らしいバンドやミュージシャンはたくさん存在していますね。
Cちゃん、また帰省の折りにはベアーズ・カフェに遊びに来て、その太陽のような素敵な笑顔をおじさんに見せてね。(笑)