関島秀樹ライヴ

bearsmick2006-12-05

NTTの修理はカミさんの頼んで(今のところ大丈夫そうです、良かったなぁ)、昼過ぎから今夜のケイン・カレーで行われる関島秀樹さんのライヴのため、機材を運んだり会場設営にと動き回っていました。ベアーズ・カフェでのライヴの時は、機材を運ばなくても良いので楽なんですが、久し振りに身体を動かした気がします。それも男手は僕一人、あとはオバ様たちなんで、頑張るしかありませんでした。(笑)
忘れ物をしたり、ちょっとバタバタしたんですが、どうにか無事にセッティングも済み、順調にリハも進んだんですが、ミキサーのエフェクトが分からなかったり(本番前にサムチンが気付いたのが凄かった。だって普段サムチンは器械のことよく分からないと言っているんですもの。笑)それなりに良い経験でした。
関島秀樹さんは、熊本県荒尾市の出身で、俳優やレポーターなどの経験をして、現在は滋賀県に住みシンガー・ソングライターとして活動なさっている方で、僕より一つ年下の方でした。
全くその歌も聴いたことがなく、知っていることといえば、熊本が誇るコメディアンだった、ばってん荒川さんが歌ってヒットしたらしい「帰らんちゃよか」の作者ということぐらいでした。(現在は、島津亜矢さんも歌ってらっしゃいます)
僕とサムチンの二人組「サム&ミック」は、関島秀樹さんとは違う音楽性なんですが、関島秀樹さんのライヴ目当てに集まってくれたお客さんの暖かい雰囲気の中、楽しく無事に、気持ちよくライヴをすることが出来ました。DSDとはちょっと勝手が違うとサムチンはちょと緊張してたそうです。(笑)それでもギター、マンドリンウクレレアコーディオンとマルチぶりを発揮しての活躍してくれました。


さて主役の関島秀樹さんは、所謂フォークからちょっと歌謡曲っぽい歌を歌われたのですが、流石に慣れていらっしゃって、オシャベリももちろん歌も上手で、優しさ溢れるオリジナル曲といい、各地にファンがいるのも納得です。それにしてもいつも思うことなんですが、フォーク系の人ってオシャベリが多いですよね、それに上手いし。それに比べてロック系の人は、ガーッと演奏する人が多いような気がします。

マーティンのオール・マホガニーのギター。フィッシュマンのPUが付いていて良い音してました。
ライヴ終了後、僕はベアーズ・カフェを開けるために早々に(と言っても10時過ぎでしたが)ケイン・カレーを後にしたのですが、お客さんたちはそれからパーティーで盛り上がったそうです。美味しそうな料理もたくさんあったので、ちょっと後ろ髪を引かれたのは言うまでもありません。(笑)
そのパーティーも終了した後、今夜の主催者のケイン・カレーのママさんと関島さんがベアーズ・カフェに来てくれました。

音楽的にはちょっと違っていても同世代ということもあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今夜もまた、音楽っていいな、やっぱりライヴは良いなと思いました。当たり前のことだけどね。