幸福な週末

bearsmick2006-10-29

珍しく楽しくて幸せな土曜日と日曜日だったので1日日記を書くことが出来ませんでしたので、ここは2日分を載せてみようと思います。まずは28日の土曜日から。
ベアーズ・カフェでの久しぶりのライヴを行いました。先日、ここでも告知していた福岡からの女性シンガー・ソングライター原口純子さんのライヴです。ほぼ1年ぶりになるライヴは、ほぼ満員の入りで大盛況でした。大人の女性のラヴ・ソングが中心のライヴでしたが、相変わらず歌も上手でギブソンB−25での弾き語りも感心するものでした。ちょっとブルージーなフレーズでその歌を盛り上げるというか、相乗効果バッチリさは、さすがです。

今回は、H君主催のライヴだったのでその二人をパチリ。たくさんお客さんは入ってよかったね、H君。

原口さんの魅力か、名古屋からの追っかけのファンや鹿児島からの人もいらっしゃいました。昨日も来てくれた東京からのY君たち3人組もけっこう楽しんでくれていたようです。
ライヴ終了後は、原口さんはついこの前、DSDのサムチン(原口さんもお気に入り!?)はもうすぐ誕生日ということで、プチ誕生会になりました。もちろんケーキ&シャンペンで乾杯です。

ライヴに間に合わなかったお客さんの為に生音でまた歌ってもらいました。さすがお酒好きな原口さん、本番より良い具合に声も良くなっていたのは偶然じゃないはずです。(笑)

で、いつものように打ち上げは場所を変えて「J」へ。焼酎を飲みつつお腹も満たしつつ、盛り上がりました。

水俣から来てくれたツルジイは、明日、娘さんとのデートがあるからと打ち上げにも参加せずに帰っていきました。そのデートというのは宮崎県西都市で行われるお祭りにマッドワーズが出演するから、そこへ行くというもの。無料のイベントだからとお誘いを受けました。
ということで、今日の日曜日は、またまた家族三人でのドライヴで西都原古墳公園で行われている「ふるさと元気音楽祭」へ行って来ました。昨夜も遅くまで飲んでいたので、早起きは出来ません。オマケにちょっとアルコールも残っていたようなので、無理をせず行きの運転はカミさんに任せました。マッドワーズは午後1時からの演奏ということだったので、高速道路を使って行ったのですが、道や場所もよく分からない割には、どうにか20分遅れくらいに到着。ちょうどマッドワーズの前の和太鼓のチームが演奏しているところでした。
早くから来ていたというツルジイにも会えて一緒に芝生に座ってマッドワーズの演奏を楽しむことが出来ました。今回はスライド・ギター&マンドリンの日倉士歳朗君は単独で北海道ツアー中ということでムーニー、テツ、YONO、石川二三夫各氏の4人でしたが(以前ベアーズ・カフェでライヴをやってもらった時はテツ抜きの4人でした。その時はテツ抜きだから本格的ジャグ・バンドが出来ると言ってました。笑)、今回は日倉士君抜きの編成なのでムーニーに「ユルくないタイトな演奏が出来る。」と言われていたようです。(笑)
さて、真昼間のライヴにもかかわらず、ちょっとHな「チャップマン・ブギ」も登場してテツさんの相変わらずなMCと手品で大盛り上がり、会場は老いも若きもみんな笑顔で楽しんでいました。




最後は出演者総出でセッションしてお終いです。なんか爽やかな宮崎ご当地の歌にマッドワーズの面々がちょっと浮いていたように思えたのは、僕の思い過ごしでしょうか。(笑)

ライヴを終えたメンバーにちょいと挨拶をしてから岐路に着く前に、この公園に咲くたくさんのコスモスも見に行ったのですが、先週行った生駒高原のコスモス園より規模も大きくきれいだったかもしれません。オマケに無料だし、古墳もあって歴史好きな僕は満足しました。高い高速料金を払ってきた甲斐があったというものです。(笑)


帰りは時間にも追われないので僕が運転して下道を通って帰ることにしました。国道219一本で人吉まで帰ることが出来ます。確かに米良を通る山道はクネクネしていてちょっと運転に気を遣いましたが、2時間くらいで帰り着くことが出来ました。1回来てみると様子も分かるので、今度また来たいねと話しながらの帰り道でした。そういえば西都市はヤクルト・スワローズのキャンプ地でもあるんですね。春になったらキャンプを観に来るのも良いかもしれません。
そして夜は夜で、球磨ロックのスタッフ打ち上げで、また楽しい時を過ごしたのですが、残念ながら話に夢中でおまけに大笑いしていたので写真を撮るのをすっかり忘れていました。
今年の球磨ロックは台風直撃、納得できるものではなかったのですが、それでもやってよかったと思います。そしてともに頑張ったスタッフで楽しい打ち上げ飲み会が出来て、これまた良かったと思いました。