プレイボーイ誌のギタリスト50

bearsmick2006-10-13

久しく忘れていた雑誌ですが、プレイボーイ日本版の11月号の特集が「史上最高のギタリストは誰だ?」ということで、読者アンケートを元に50人のギタリストが選ばれています。
以前、ここでも取り上げたアメリカの雑誌ローリング・ストーン誌のギタリスト・ベスト100と比べてみるのも面白いのですが、その雑誌の嗜好性というか指向性が伺われて、それなりに面白いですね。
そのプレイボーイ誌の主たる購読層は何歳くらいなのかも知らないんですが、僕の年齢からするとけっこうまっとうなところが選ばれています。それもハードロックやメタルも含むロックからブルース、ジャズ、ソウルと万遍なくといういかソツなく選ばれているようです。そんなところにもこの雑誌の指向性が表れているようです。
ちょっと10位までのギタリストを書き出してみましょうか。
1. エリック・クラプトン
2.ジミ・ヘンドリックス
3.ジェフ・ベック
4.カルロス・サンタナ
5.ジミー・ペイジ
6.リッチー・ブラックモア
7.ウェス・モンゴメリー
8.B.B.キング
9.ロバート・ジョンソン
10.チャー
というような感じです。あと僕の好きなギタリストでいうと11位のデュエイン・オールマン、12位にキース・リチャーズ、22位スティーヴ・クロッパー、23位ライ・クーダー、34位デレク・トラックス、38位マーク・ノップラーと続いていきます。残念ながら大好きなジェリー・ガルシアやJ.J.ケイルは入っていませんでした。まあ、日本での人気で言うと仕方ないかもしれませんがね。
こう眺めていくと、我が国の中年ロック・ファンの嗜好も分かったりしますね。暇つぶしにはなるので本屋さんに行った時にでも立ち読みしてください。(笑)
そうそう、プレイボーイ誌といえば、プレイメイトのヌードもはずせませんね。(笑)昔は、輸入物の無修正プレイボーイをそれこそお宝のようにみんなで回したりしたものでした。久し振りに見た日本版も今はもうヘア解禁ですが、プレイメイトのヌード写真は、あまりにもナイス・バディ過ぎて、作り物のように感じてしまい、あまり感じませんでした。これも歳を取って枯れてきたせいでしょうかね。
やっぱりヘアは黒いほうが良いな。最後は下ネタで申し訳ない。(笑)