バンド自慢コンサート

今夜も閑ながら(というか閑だからこそ)、マイミクでもある公務員Mさんとちょっと真面目な話をしていました。昨夜の続いて、なかなかに為になる話も聞くことが出来てありがたいものです。一つの事柄を、それぞれの立場からの意見が聞けるという大切さと楽しさを味わいました。
ありがとう、Mさん。またのお越しをお待ちしていますよ。
話は、ぐっと柔らかくなるんですが、先日NHK・BSで放送された「全国バンド自慢コンサート2006」をヴィデオ録画して観ました。同じNHKでは「熱血おやじバンド・バトル」というイベントも有名ですが、こちらは年齢関係なくエントリー出来るものです。日本各地からエントリーされた500以上のバンドの中から本大会には12のバンドが選ばれたそうで、それが放送された訳です。
小学生のバンド(ブラックサバスをコピーしていました。演奏も上手で賞を取りました。)から、お約束のヴェンチャーズのコピー・バンド、ビートルズのコピー・バンド(こちらは女性だけのバンドでした。珍しいですよね。)と出場しているのですが、思いの他、ブラス・セクションをフィーチャーした大人数のバンドが多かったのが、嬉しい発見でした。大人のアマチュア・バンドとなれば練習に集まるのが大変でしょうにね。ジャジーなスウィング系、ソウル系はもとより、演歌系エンタテイメントのバンドもあり、さすがにNHK、いろんなジャンル/タイプのバンドをチョイスしてあるようでした。
マチュア・バンドのコンテスト/コンサートには、どうしても有名なバンドや曲のコピーやカヴァーになるのは、ある意味仕方が無いことかもしれませんが(人は既聴感に安心したり喜んだりする傾向があるように思います。)、もっとオリジナリティーがあるバンドも見てみたいものです。ともあれ音楽/バンドをやる楽しみが一番ですがね。
我がDSDの自慢はと言うと、ヘタながら心から音楽が好きで、楽しんでやっていることとバンド・メンバーの性格が良いことに尽きるかもしれません。(笑)