サマー・オブ・ラヴ

bearsmick2006-10-02

早いもので、もう10月になってしまいました。今年もあと3ヶ月ですよ、どうします?
と言いつつ、相変わらずのベアーズ・カフェであります。今日もチキン・ガンボの仕込をしたにもかかわらず、トホホ・・・な状況です。という訳で家に帰ってきてからPCの前に座り、いつものようにネットで友人の日記などをチェックしていたのですが、面白いネット・ラジオがあったので、今日はその宣伝でもしようと思います。
以前、ベアーズ・カフェでも扱っていたフリー・マガジンに「BALANCE」と言うのがあったのですが、その紙媒体による役目を後継たる「88」や「Lj」(どちらもベアーズ・カフェにて取り扱っていますが、発行は「BALANCE」とは違うようです)に譲る形で、現在はWEBマガジン(http://www.balance-web.com/)として活動しています。
そのWEBマガジン「BALANCE」の中に、マイミクでもあるドクター・A・セヴンのよるネット・ラジオ「ドクター・A・セヴンの いつだって!サマー・オブ・ラヴ」(http://www.balance-web.com/balancebb/summer_of_love/vol-01.html) というコーナーがあるんです。コレはビートニクから60年代のヒッピー・ムーヴメント、さらにそこから現代に至るエコロジーオルタナティヴな動きの繋がるものを、分かりやすく解説するというか面白く語ると言ういわば現代史/社会学的な試み(?)です。今でこそ当たり前のようになった自然食指向やエコ指向、ある種の精神世界的な生き方など、元を正せばその時代のヒッピーたちが提唱し始めたものが多いです。こう書くとなんか胡散臭く思う人もいらっしゃるでしょうが、そこを面白・可笑しく語れるところが、当時から現在まで生き延びてきたドクター・A・セヴンの才能に他なりません。お相手のASAKOさん(まだ若い方のようです)とのコンビもナイスです。まぁ、騙されたと思って聴いてみてください。特に若い人たちに聴いて欲しいと思います。新しい価値観に目覚めるかもしれませんよ(笑)。
僕自身、中学生、高校生に時に、主にロック音楽によって開かれたある種「サマー・オブ・ラヴ」的な価値観が今の自分を創っているのを実感しています。もっともそれが正しかったのかどうかは、まだナゾですが、後悔していないことだけは確かです。(笑)
「愛と平和、自由、平等」など当時のスローガンは、今も色あせていないと思います。というか今現代こそ、個人で考えることは必要だと思います。