生命の水

今夜は、開催まであと２週間を切った「球磨ロック」のミーティングがベアーズ・カフェにて行われました。今のところ順調に進んでいるようです。スタッフの人数も揃っているとは言い難いものの、良い感じでまとまっていて今回も良いイベントになりそうです。後はチケットが売れること当日の天気が良いことを祈るだけです。（笑）
ご近所の方は、是非、遊びに来るようにお願いします。絶対、楽しいはずですよ。
ＤＳＤのメンバーももちろん球磨ロックのスタッフに入っているんですが、先日の練習に参加出来なかったナテっちも今夜のミーティングには来てくれたので、ミーティングが終わった後、同じくメンバーでスタッフのサムチンと共々、ちょっと話したりして、ＤＳＤミニ・ミーティングのようになりましたが、先日の練習に何故ナテっちが来れなかったかというと、ナテっちは玉名で行われたライヴに出演していたからです。
その様子は、ミクシイ上の彼の日記で読むことが出来るのですが、なんでも大成功だったそうで、僕も興味津々でした。だって、ＤＳＤでのヴォーカルの位置が脅かされそうなんですもの（笑）。
そこで演奏/歌った曲の中に、ＤＳＤのレパートリーである「生命の水」がありました。この曲は、ダグ・ザームの「ディーラーズ・ブルース」を日本語訳でカヴァーした、めんたんぴんの曲を、更に僕がなんちゃって翻案した曲で、我がＤＳＤのテーマ・ソングのような曲です。曲そのものはシンプルな１２小節のブルースなので、いつでもＯＫ、セションもＯＫという便利な曲です。もちろん「生命の水」とはアルコール/お酒のことで、ドランカーズ（酔っ払い）な僕らＤＳＤにはピッタリなんです。「オー・ド・ヴィ」や「アクア・ヴィット」など世界各国で「生命の水」って呼ばれています。
ナテっちがどんな風にやったのか興味がある僕は、ナテっちに歌ってくれるように頼みました。ナテっちはキーを変え、更にはスライド・ギターでの演奏でこの曲をやってくれました。なかなか勢いもあって良かったです。いろんな人が歌っていくことで流行ったりスタンダード化していく最初の一歩を確認したような気分です。（笑）
今度の球磨ロックでのステージでも演奏する予定ですので、「生命の水」オリジナル・ヴァージョンが聴けるはずですよ。Don't Miss It!!（笑）