お客様

bearsmick2006-09-04

相変わらずなベアーズ・カフェです。地元のお客さんはあまり来てくれないのですが、今夜は熊本からの二人、東京からのお越しのミクシイ繋がりの(スウィート・ホーム人吉コミュ)utena君カップル、深夜にはこれまた熊本?からの二人と、ちょっと都会の風を持ってきてくれました。
まぁ、二人のうちの一人は人吉出身だったりして帰省がてら、ベアーズ・カフェに寄ってくれているようですが、それでも「帰ってきたときには是非寄りたい店」と言ってもらえるのは、嬉しいものです。
最初に来てくれた熊本からの二人は、熊本市内で店をやっているT君と熊本を中心に活動しているバンド、チェイシング・ドラゴンでパーカッションをプレーしているというCOBYちゃん。昨年の阿蘇で見たチェイシング・ドラゴンのライヴでもプレーしていたそうですが、話すのは初めてでした。もっとも初めて会うという感じはしない楽な雰囲気の女の子でありました。
そのCOBYちゃん、ベアーズ・カフェの店内を嬉しそうに見渡し、特に遠藤画伯の版画に興味を持ったみたいです。遠藤画伯が表紙を担当しているフリー・マガジン「88」をあげると、「この表紙を額に入れて飾っていたいもんだ。」という嬉しい感想を述べてくれました。おーい、遠藤君、ファンが出来たよ!
機会があったら我がDSDとチェイシング・ドラゴンでジョイント・ライヴをしようということで話がまとまりました。ホントに出来るといいな。
東京からのutena君たちとは、あまり話が出来なかったんですが、わざわざ来てもらってありがたいです。渋谷のお店で働いているようですが、また帰省の折りにはヨロシクね。なかなかイケメンの今時の若者でしたよ。
深夜のお客さんは、コレまでも何回か来てくれているという男性。自衛隊の若者でイランや東ティモールへの国際貢献に行ってきたそうです。日本国内にいる僕らには、良くわからない現地のことなど、教えてくれました。
こうやっていろんな人たちが、店に来てくれることで、居ながらにして知らない世界を感じさせてもらえるのも、ベアーズ・カフェみたいな店を細々と営んでいて、ありがたくも楽しいことの一つです。
さぁ、今度はあなたの番ですよ、ベアーズ・カフェに来るのは。(笑)
いつでも待ってますよ、店が潰れないように頑張ります。(笑)