DSD始動/バスケット・ボール

2週間後に迫った「球磨ロック」に向けて、我がディープ・サウス・ドランカーズ(DSD)も、今日の午後練習しました。が、やっぱりメンバー6人が揃うのは無理で、今日はベースのナテっちとドラムのふっちんが不参加でした。
それでも残りの4人で、構成の確認や新しくフレーズを入れることなどのチェックなど3時間ほどびっちり出来ました。来週の日曜日も練習の予定ですが、さて6人全員揃っての練習が出来るでしょうか。(笑)
今日の練習で、何故かべっちはエレキ・ドラム(シンセ・ドラム)を使っていたんですが、ちゃんと音を出すのに四苦八苦していて面白かったです。アコギ系ロック・バンドのDSDには、やっぱり似合わないもんね。(笑)
それはそうと、今日に練習で先頃手に入れたギブソンJ−100にローレンスのピックアップを付けて音を出してみたんですが、なかなか良い音がします。今までのギブソンJ−45ローズウッドもピックアップを修理したばかりだし、どっちのギターを本番で使おうか、楽しい悩みです。

J−100

J−45ローズウッド
日本で初めて開催されていたというバスケット・ボールの世界選手権の決勝戦が深夜のTVでやっていました。これまで全く見ていなかったんですが、高校時代チョットですがバスケット・ボールをやっていた僕(なんちゃってです、笑)は、興味が出てきて、見ることにしました。ずいぶんご無沙汰しているうちに世界の事情は大きく変わっていたんですね。だって決勝がギリシャ(ヨーロッパ・チャンピオン)とスペイン(サッカー代表と同じように無敵艦隊と呼ばれていました)ですよ。昔はアメリカを始め旧ユーゴスラビアソ連などが強かったと思うのですが。(えっ、古いって、笑)
どっちが勝っても初優勝となる両国は、アルゼンチンとの準決勝での怪我で中心選手ガソルを欠くスペインが、そのことでチームとしての団結力が出たのか、見事に圧倒しての優勝を飾りました。サッカーの世界でも優勝候補に上げられるスペインですが、まだ優勝したことはありません。バスケットの方が一足早く達成したことになります。
一方のギリシャは準決勝でアメリカを破って、勢いに乗るかと思えたのですが、優勝を意識したのか、どうも硬くなっていたようでことごとくシュートうを外していました。どんなボール・ゲームもそうですが、決めるべき所で決めていないと勝てないですね。
どちらのチームも平均身長は2メートルくらいで、比較的小柄な選手でも務まるポイント・ガードでも190以上ありました。バスケット・ボールやバレー・ボールでは、もはや日本は太刀打ちできない世界になっているようです。その点、サッカーはまだまだ小さな選手でも活躍できる余地があるので、そういうところも面白く見れるところだと思いました。