今が最高と転がっていこうぜ!

bearsmick2006-08-20

お盆休みのおかげで懐かしい人や帰省した若い人たちと会えて、それなりに楽しい先週だったのですが、暑さのせいや歳のせい?で、イマイチのりがよくない、情けないワタシです。
福岡から帰省したじんろう君から、じゃがたらの「ナンのこっちゃい」のDVDを借りました。これは、僕もファンだったバンド、じゃがたらの3本組ヒストリー・ヴィデオといえるもので、以前、発売された時にベータのヴィデオで持っていたんですが、さすがに最近は観れなくなっていて、じんろう君が持っているというので、DVDを借りた訳です。
残念ながらvol.1は何処に行ったか分からないということで、江戸アケミ君(僕の大学時代のクラスメイトでもある)が故郷での病気療養後の再上京後のvol.2と3だけでしたが、久ぶりに観るじゃがたらのステージは、やっぱりかっこよかったです。もろに80年代していたりするんですが、いち早くワールド・ミュージッリの要素を取り入れたファンキーなノリは当時の他のバンドにはなかなか見あたらなかったと思います。
じゃがたらのメッセージ・マン(クレジットには、ギターOTOやEBBYのように、アケミはメッセージと書かれていました)江戸アケミは、ことあるごとに「お前はお前のロックンロールをやれ!」と言っていました。ステージでは、まるで説教のようなことを言っていたりしましたが、納得するのも反発するのも、観客しだいということだったのでしょう。本人もインタビューで、じゃがたらのライヴを観に来るのは、ファンだけじゃなくて別に好きじゃないけどなんか引っ掛かりがある人じゃないかなと言っていました。
イマイチ調子が出ていない僕ですが、じゃがたらの歌詞にあるように「今が最高と転がっていこうぜ!」の人生を目指していこうとは思っています。