なんでも鑑定団

bearsmick2006-08-06

時間があればつい観てしまうTV番組に「開運!なんでも鑑定団」があります。東京時代からやっているので、もうずいぶん続いている番組です。その中のコーナーに「出張!なんでも鑑定団」と言うのがあって、いろんなところへ出向いていってお宝を鑑定するわけです。
今日は、人吉市カルチャー・パレスでその「出張!なんでも鑑定団イン人吉・球磨」の収録が行われたので、僕もちょっと観に行って来ました。
今回は、人吉でも権威と伝統がある青井阿蘇神社御鎮座1200年の記念行事の一環として、人吉の商工会議所青年部が招聘したもので、会場でも揃いのTシャツを着た若い人やそうでもない人たち(笑)が、たくさん動いていらっしゃいました。写真は今回の為に作られた立派なブックレット。
ミクシイ上でもこのイベントは告知されていたし、商工会議所青年部の会長さんが知り合いでマイミクでもあるので、僕もそれなりに楽しみにしていたものです。なんでもお宝を300くらい集めなくちゃいけないということで、「ナンか出してよ」と言われて、実は僕もジョン・レノンのオリジナル・プリントの写真(以前、ここでも取り上げたものです)でエントリーしていたんですが、今回は残念ながら漏れました。


さて、はるばる東京からお見えになった鑑定士の方は、中島誠之助さんと永井龍之介さん。ということは必然的に鑑定されるお宝は焼き物と絵画になる訳ですね。「いい仕事してますねぇ。」というキメ台詞で有名な中島さんは、さすがに慣れていらっしゃって、ここというところでその台詞を出して、観客の受けを取っていました。立派な芸能人ですね(笑)。司会は住田隆さんとアシスタント青木直子さんでした。みんな名前が出てくるというのは、いかに僕がTVを観ているかがわかります。自分でもビックリしたくらいです。(笑)
TVの公開録画会場というのは久し振りだったので(以前、若い頃、小坂忠とオレンジ・カウンテイ・ブラザースを観に銀座まで行ったことがある。「銀座ナウ」っていう番組だったかな?)、始まる前の前説とかけっこう興味深く観てたんですが、如何せん2時間は長くて、正直後半は飽きてしまいました。自分の興味の持てるお宝だったらそうでもないのかもしれませんが。
それでも司会のツッコミにの上手さや出場者の芸達者ぶりには笑わせてもらいました。高額鑑定の品も、知ってる人も出て、それなりに楽しいイベントだったことは間違いありませんでした。
東京地方は今月の22日(そうそう火曜日の夜だったなぁ)、熊本では9月17日の正午の放送になるそうです。9/17といえば「球磨ロック」の日だ、忘れないよう録画しなくちゃ。(笑)