ロック姐ちゃん

bearsmick2006-07-06

W杯準決勝も済み、楽しみだった試合観戦も残すところ3位決定戦と決勝戦の2試合を残すのみとなりました。
今回はヨーロッパでの開催ということもあって順当にヨーロッパ勢が勝ち残り、ある意味真っ当な結果になっています。何回も書いてきたように個人的にはポルトガルを応援していたのでフランス(ジダン引退ということでこれまた注目を浴びていますね)にPKの1点で負けたのは悔やまれます。試合の終盤攻めまくったのに最後の詰めが甘くて点を取ることが出来なかったところに経験の差が出てしまったのでしょうか。(ベスト4に残った国の中でポルトガルだけが優勝の経験が無かった)試合終了後のユニフォーム交換で元同僚(レアル・マドリー)のジダンフィーゴが裸で抱擁していた姿は絵になるというかナンというか・・・(笑)。
デコといいロナウジーニョといいチャンピオン・リーグで優勝を飾ったバルサの選手は、疲れが取れていなかったのでしょうか、今大会での動きがイマイチでしたね。
ともあれイタリアvsフランスの決勝戦も楽しみではあります。先日の試合のノリでもってイタリアが一気に行きそうな気もしますが、どうでしょうか?知人の誰かさんはイタリアに賭けているそうで、そうなったら儲かりそうですよ。(笑)
話は変わるのですが、先日CD屋さんを覗いてみると数少ない品揃えの中にシェリル・クロウのベストとライヴの2枚のCDとプロモーション・ヴィデオを集めたDVD作品をセットにして¥2980というお買い得の品がありました。(以前、ここでも取り上げたジミ・ヘンドリックスのものと同じシリーズです)
もちろんオマケとかお徳とかにめっぽう弱い僕なので、即、買ってきました。昔のCDやライヴのヴィデオは持っていてけっこう好きなミュージシャンだったのですが、こうやってまとめて聴くと、やっぱりカッコいいです。特にライヴ(セントラル・パークでのライヴ)の方は、豪華なゲスト・ミュージシャンの参加もあってワイルドかつザックリとしたロックのノリが気持ち良いです。クリームやストーンズ、ディランのカヴァーも彼女のお郷が知れるというか原点の一つが窺い知れて楽しいものです。
もう決して若くは無いと思うけど、イカシたロック界の姉御な感じはとても素敵です。近くにはなかなかそんないいオンナはいないでしょうが、もしいたら惚れちゃうな、きっと。(笑)