ラスタ・ピクルス

bearsmick2006-06-20

いよいよグループ・リーグ3試合目に突入です。2試合で勝ち抜けが決ったグループもあるんですが(死のグループといわれたグループCはアルゼンチンとオランダで早々と決ってしまいました。影の死のグループ、グループEは4チームとも3試合目までもつれています)、いよいよ今週から決勝トーナメントに向けての必死の戦いが続きます。もちろん我が日本代表も強敵ブラジルを相手に奇跡を起こすべく頑張ってくれることでしょう。
今のところ大きな番狂わせは少なくて、前評判が高い国が順当に勝ち進んでいるので、決勝トーナメントは強国同士の戦いになるようで、それはそれで楽しみです。
グループ・リーグも3試合目は各チーム事情の駆け引きがあるのでグループの試合は同時刻に行われます。ということで1試合は録画でしか観れないということになりますが、出来る限り観るつもりではいます。
全くW杯とは関係ないのですが、今日の食卓にキュウリと黄色のパプリカ、ニンジンのピクルスが出てきました。カミさんが漬けたものだそうです。ほどよく酸味と辛味があってなかなか美味しいものでした。その色合いからラスタ・カラーを思い出したのですが、たしかに身体にも良さそうではあります。
今では昔ほどレゲエも聴いていないし、アフリカ回帰する必要もないので、ラスタファリズムには縁が薄くなっているのですが、それでもラスタファリズムのある種の主張である、自然回帰や愛と平和には、ヒッピー的な感情もあって今でもシンパシーは持ち続けています。
W杯で浮かれているこの世界でも、同時期に戦闘が行われている地域があったり、とある国ではミサイル実験を行ったりしているようです。僕が大好きな音楽やスポーツは平和な世界ではないと存在できない人類の営みです。だからこそ世界の平和や自然環境の重要さを感じない訳にはいかないのです。
と、ちょっと真面目に考えてしまったラスタ・ピクルスでした。(笑)