N・O好きの英国人

毎日3試合づつW杯の試合をTV観戦しています。眠気が勝ってウトウトしちゃってしっかりと観ていない場合もあるのですが、とりあえずコレまでの全試合を一応観たことになります。(巷で「誰が見るんだ?」て言われたチュニジアvsサウジアラビア戦もちゃんと観ました。試合としては面白かったですよ、さらにアジア枠を確保するためにもアジア勢には頑張ってもらわないといけないしね)
今朝の「ドイツvsポーランド」も面白かったし、夜の「イングランドvsトリニダッド・トバゴ」も良い試合でした。ドイツもイングランドも調子を上げて勝ち進みそうな勢いですね。
サッカーの試合の時間の間に音楽を流している状態のベアーズ・カフェなんですが、先日取り上げた「エルヴィス・コステロアラン・トゥーサン」のCDが手に入ったので聴いています。予想以上にニューオリンズ・ファンク〜サウンド色が強くてとても嬉しく楽しいCDです。
聴いていて思ったんですが、今から30年ほど前の70年代中期にイギリスの一部でもニューオリンズ音楽が流行った時期があって、とても面白くて良いレコードが出たことがありました。今回のCDを聴いていて、それらのことを思い出したので、そのLPジャケットも写真に撮ってきました。さすがに時間がなくて聴いていないのですが、今度時間を作って聴きたいと思います。
  
左からフランキー・ミラー、ジェス・ローデン、ロバート・パーマーのLP。共通するのはアラン・トィーサンの曲を取り上げていて(プロデュースもアランだったりして)いること。ジャケットからは想像できないくらい本格的なニューオリンズサウンドを再現したりしています。(もちろんその他の曲調の曲もありますが)
ロバート・パーマーのジャケットはいつもエッチぽくて良かったなぁ(笑)。ジェス・ローデンのLPをかけていたら東京スカ・パラダイス・オーケストラの故青木達之君が嬉しそうに反応していたのを思い出しました。