ロックの日、そしてワールド・カップも始まる

何時の頃から認知されたのか知りませんが、今日６月９日は「ロックの日」だそうです。毎年なんらかのイベントっぽい営業を行っていたのですが、その目的のお客さんもあまり来なくなったし、特に今夜からドイツ・ワールド・カップも始まるので、今夜は別に告知もせずに地味に「ロックの日」をやろうと思っていました。
さて、自分にとって何がロックかと考えたり、何を聴いたり観たりすれば良いのかを考えた時、出てきた答えは１９６９年に行われた「ウッドストック」でした。当時、高校１年生だった僕は、なにやらとんでない大きなイベントが行われたらしいという不確かな情報に心をときめかした訳で、その後の映画やそのサントラによって、なんとなく分かったものでした。
古臭いかもしれませんが、未だに僕にとってのロックは「愛と平和」と切り離せないものなのです。ということで店でウッドストックの３時間半にも及ぶＤＶＤ（今じゃ￥９８０で売ってるみたいですね。もってない人はマストですよ。笑）を観ていました。久しぶりに観る映画は、これまた新しい発見もあったりして楽しかったです。今夜観た中では、カントリー・ジョー・マクドナルドやジェファーソン・エアプレインが良かったなぁ。一年に１回はやっぱり見直さないといけないなと思った次第でした。（笑）
そうそう何も告知しなかったのに、「ロックの日」だから来てくれたお客さんと「ワールド・カップ」が始まったからと来てくれたお客さんがいました。とても嬉しかったです。
ウッドストックのＤＶＤを観た後は、もちろん開幕戦である「ドイツvsコスタリカ」の試合を観ました。のっけから点の取り合いの試合で、面白い試合でしたが、やっぱり開催国であるドイツが見事なミドル・シュートなどで勝ちましたね。それにしても前半のラーム、後半のフリングスのシュートはとても素晴らしいファイン・ゴールで、名シュート・シーンで取り上げられそうなそんなシュートでした。
暫くはベアーズ・カフェでは試合中継を放映する予定です。みんなで一緒に応援しましょう。