ALL HANDS TOGETHER

bearsmick2006-06-08

今夜、突然、マイミクでもあるDr.Fuuuuさん(いったい幾つuが付いているか分かりませんが、笑)が福岡からベアーズ・カフェに来てくれました。昨年夏の阿蘇でのレインボーでお世話になった以来の再会でした。色々話してみるとやっぱりというか、たくさんの共通の友人・知人がいて、ナルホドと思った次第でした。
わざわざ遠方から来てくださる人がいらっしゃるのは、ほんとありがたいです。
話は変わりますが、ネット上の友人たちからの情報もあった中島美嘉の新譜「ALL HANDS TOGETHER」というマキシ・シングルを買いました。というのもニューオリンズへ出向いての昨年のハリケーンカトリーナのチャリティー・ソングだということだったからです。一回だけラジオで流れたのを偶然耳にしたのですが、その本格的なニューオリンズサウンドに!となったわけです。それもそのはずでピアノには先日来日したばかりのアラン・トゥーサン、パーカッションにはネヴィル・ブラザースのシリル・ネヴィルが参加しています。それとホーン・セクションはメンフィス・ホーンズですよ!
カップリングの「WHAT A WODERFUL WORLD」は、もちろんあの名曲、サッチモの歌で有名な曲のカヴァーで、英語で歌っていますが、バックを務めるのは、Dr.Kyonや塚本功など日本のツワモノたちです。
謡曲畑のシンガーがこういったCDを出すことにいろんな意見があるでしょうが、僕は良いことだと思います。コレまでニューオリンズを知らなかったり、興味を持っていなかったりした人の入り口にはなりえるからです。オマケに中島美嘉本人のコメントも入っていて、純粋にニューオリンズの復興を願っていそうなので、それはそのまま素直に受け取ってあげたいものです。その歌の歌詞も真っ直ぐというか直球なのですが、それもまた良しです。
実は、僕の娘が中島美嘉のファンなので、今までもアルバムは聴いていました。歌も上手いし、けっこう良い曲もあったりして楽しんでいました。もっともウチの娘は、中島美嘉の顔が好きらしいです。「あんな顔になりたい」と言っております。が、残念ながら僕とカミさんの子供だから・・・。(笑)
そうそう、このCDには初回限定でミサンガのオマケも付いています。ちゃんと紫・ゴールド・緑のマルディ・グラ・カラーになっています。

ライナーのセッション風景の写真とオマケのミサンガ