今夜はニューオリンズ

書きたかないけど、土曜日の夜も閑だったなぁ。（泣）
バンド仲間のドラム＆パーカッションのふっちんが来たので、音楽の話をしつつ話題をニューオリンズ方面にもって行き（東京じゃアラン・トゥーサンが素晴らしいライヴを行ってくれたようですね。僕はずいぶん前に青山のブルーノートで観たことがあります）、その独特なニューオリンズのセカンド・ラインのリズムとノリを知ってもらいたく、ドクター・ジョンの１９９５年のライヴのＤＶＤ（写真）を観ました。
ふっちんは多分初めて観るニューオリンズのライヴだったようですが、そのパーカッシヴなドラミングや独特のリズム感に得るものは大きかったようです。（？）
遅い時間になってＤＳＤではベーシストのナテっちも登場したので、ここぞとばかり今度は７０年代のニューオリンズもの（プロフェッサー・ロングヘアー、ミーターズ、アール・キング、それにドクター・ジョン！）のライヴを観ました。何度観ても何度聴いてもカッコいいです、セカンド・ライン・ファンク。
さらには８０年代に入ってのネヴィル・ブラザースのライヴを。コレにはボニーレイットやジョン・ハイアットなど僕が好きなミュージシャンたちがゲスト参加しています。観ているだけでほっぺたは緩み、口はだらしなく開くといった幸福なはくち顔になってしまうのは仕方ありません。（笑）
我がＤＳＤの若いリズム・セクションの二人は、どのように感じてくれたでしょうか？ラテンの気分をちょこっと身体に持って明るく楽しいリズミックなグルーヴでやっていきたいものです。
ベアーズ・カフェには美味しいガンボもあることだし、ニューオリンズの音楽を聴きながらお酒を飲むと楽しさも倍増すること間違いなしです。（手前味噌でスイマセン!笑）