ロックンロールは最高！

月も改まり、金曜だというのに全くもって閑な夜でした。
レンタル屋さんで借りてきたＢＢキングの２０００年のライヴ（ちょっとジャズ・テイストな感じでしたね）と「レジェント・オブ・ロックンロール・ライヴ」というＲ＆Ｒの創始者たち（レイ・チャールズやジェイムス・ブラウン、リチル・リチャード、ファッツ・ドミノ、ボ・ディッドリー、ジェリー・リー・ルイス、Ｂ・Ｂキング）が出るライヴのＤＶＤを観ていました。
ＤＶＤを観ている自分も含めて、そのライヴ会場にいる観客のみなさんの年齢は相当に高めですが、何よりもその演奏をしているミュージシャンの年齢が凄いです。でも元気なんですよね（残念ながらレイ・チャールスは亡くなりましたが、Ｂ・Ｂキングなんて昨年８０歳で新譜を出しています）。先日ここで取り上げたローリング・ストーンズとはちょっと違ってナツメロ臭いのですが、僕がロックに目覚めた時にはもう十分ベテランだった？ミュージシャンたちです。元気に動いて演奏し歌っている姿を拝めるだけでも良しとしましょう。
観ていて思ったのですが、Ｒ＆Ｒのビートはしっかり自分の身体の中に入っているようです。無理なくノレますもの（笑）。
何歳になってもＲ＆Ｒなビートで生きていけたら幸せだと思いました。