ブルーグラスな夜

bearsmick2006-06-01

といってもブルーグラスを聴いていたわけでもありません。もちろん青色のお酒を飲んでいた訳でもありません。(笑)
バンド仲間のサムチンは水俣・葦北地方の仲間とフォレスト・モンキー・バンドというブルーグラスのバンドもやっているのですが、最近は福岡方面へも進出しているらしく、今夜は仕事の関係で福岡からお見えのTさんとベアーズ・カフェに来てくれたのです。
僕は、現在のブルーグラス/カントリーには疎いのですが、若かりし頃ちょっとだけブルーグラスに興味を持ってかじったことがあります。バーズやフライング・ブリトゥ・ブラザース、ニッティ・グリッティー・ダート・バンドの関係から興味を持っただけなんですがね。好きなジェリー・ガルシアも当時オールド&イン・ザ・ウェイというブルーグラス・バンドをやっていたっけ。そのせいもあってブルーグラスの人とはジェリー・ガルシアの話は出来るんですよ。
ブルーグラスというとアコースティックで明るく軽快な早い2ビートの曲っていうイメージがありますが、最近はジャム・バンド系のバンドも出てきて(僕が好きなストリング・チーズ・インシデントも元々はブルーグラス系のバンドだったようです)、その音楽の幅は広がっているようです。
久しぶりにいろんな話を聞いていたらまた聴いてみたくなってしまいました。偶然といえば偶然にも昨夜、ナテっちとCONちゃんとフライング・ブリトゥ・ブラザースやディラ−ド&クラークなど聴いていたのでした。(もっともコレはカントリー・ロックですが)今年はベアーズ・カフェでブルー・グラスやカントリー・ロックが流行るのでしょうか?!(笑)
どんなジャンルだろうと良いのは良いし、楽しいのは楽しいんですがね。
そうそうTさんは福岡で元トクダ・スペシャル、現ウッド&ワイヤーというバンドで活動なさっているそうで毎年、アコースティックな音楽のイベントも催しているそうです。今度機会があったら是非御一緒願いたいものです。