ソウルな日

bearsmick2006-04-26

昨日の日記に書いた「共謀法」、さすがにいろんな所で話題に上るようになってきました。どうにかいい方向に向かって欲しいものです。
さて30日の「おっぱい祭り」のライヴに向けての最後の練習をベアーズ・カフェで行いました。初めてサムチンも参加しての練習です。練習と言っても構成の確認やコーラスやフレージングの確認程度の練習です。もちろん大きな音は出せないのでドラムのフッチンは電話帳を叩いての最後の練習というか打ち合わせです。それにしても営業時間にこんな練習が出来てしまうベアーズ・カフェって!(苦笑)
でもなかなかいい仕上がりになってきていると思いますので、時間が取れる人は是非、湯前グリーン・パレスの「おっぱい祭り」会場までお越し下さい。DSDなどバンドの出番は午前11時位からです。あとは温泉入ってゆっくりしていって下さい。(というか僕たちもそうするつもりです)
相変わらず音楽DVD三昧な日々を送っています。練習が終わってもまたDVDを観ました。今夜は先日紹介した1966年アメリカはテキサスのTV番組「ザ・ビート!!!!」の最終回、ビッグ・オーことオーティス・レディングが司会を務めるスタックス・ナイトの回で大いに盛り上がりました。イナタイけどほんとカッコ良いんですよ。これぞサザン・ソウルって感じが堪りません。
あとは最近の「ソウル★サーヴァイヴァー」と「ソウル・カムズ・ホーム セレブレーション」というDVDで、往年のソウル・シンガーやミュージシャンが出てくるものものです。先の「ザ・ビート!!!!」時代から30年以上経っているんですが、その体形やファッションの変わり方も面白いのですが(かくいう自分も他人事とは思えない一抹の悲しさもあったりしますが、笑)、まだまだ現役で活躍している人たちもいて、ナツメロと分かっていても観ていて楽しいものでした。それにしてもみんな上手いなぁと言うのが実感です。
さてと先人のソウルをたっぷり栄養として自分の身体に取り入れて僕も頑張りたいと思います。
 
冒頭の写真は昨年出たサザン・ソウル(スタックスをはじめ当時のメンフィス・サウンドなど)の名著「スウィート・ソウル・ミュージック」。ソウルに興味がある人は是非読むべしな一冊です・