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昔からの知り合いである菊地君が編集している「旅とジャム・バンド系音楽」のフリー・マガジン『Lj』の２号目が届きました。今回はオーストラリアの特集です。
オーストラリアといえば広大な土地（日本の２０倍くらい）にわずか２０００万人ほどの人口という広々とした印象があるのですが、先住民族のアボリジニも住んでいるし、海岸部ではサーフィンも盛んだし、なんだか良い感じのレイドバック感があるように思えます。
東京時代の常連さんでジェイムスというナイス・ガイがいたのですが、現在はオーストラリアに帰っていて音楽活動もしているようです。６年ほど前に突然ベアーズ・カフェに訪ねて来てくれたことがありました。元気しているかしら？
今回の『Lｊ』もそのオーストラリアのフェスを切り口に、アボリジニの楽器であるデジュリュデュウの日本人プレーヤーＧＯＭＡやＤａｃｈａｍｂｏの記事があって面白いです。
その他、もちろんビートニクからグレイトフル・デッドやジャム・バンド・シーンに繋がる世界のことも取り上げられているのが、さすが『Lｊ』という感じです。
友人のＪ君もやっているフリー・クライミングのプロ小山田大さんの記事も面白かったです。Ｊ君もしこのＢＬＯＧ見てたら取りにおいで。
毎回思うのですが、これだけのフリー・マガジンを作る力は大変なことだと思います。心からのリスペクトを送りたいと思います。
もちろんベアーズ・カフェに置いてあります。興味がある方は取りに来て下さい。