バレンタイン・デーだってさ。

何時の頃からだろう？バレンタイン・デーに女の子から男の子にチョコレートっを送って愛を告白するという風習が始まったのは。
僕が中・高生の頃には、もうあったのかな？確かにまったくモテなくて女の子には縁がなかったから、知らなかっただけかもしれないけど、まだ一般的ではなかったような気がするなぁ。初めてガール・フフレンドから貰ったのは大学生の頃で手作りのチョコ・フレークだったのは、さすがにはっきりと覚えていますが。（笑）
お客さんと接する仕事をしていると、義理でも毎年それなりの数のチョコレートを貰ってきたのですが、さすがに最近はメッキリと減りました。とうとう今年はカミさんからのチョコ（これはある意味、本命チョコではありますが）と娘からの彼女のボーイ・フレンド用に気合を込めて作ったヤツのお裾分けだけでした。
昔はバレンタイン・デーともなれば、数組のカップルが店に来て幸せさを振りまいたりもしていたのですが、今夜は渋い音楽好きなオジサンが来てくれただけです。（天気が悪い中、宮崎から久しぶりに顔を出してくれたＡさん、バンド仲間のサムチン、どうもありがとう！）話してみると二人ともちゃんとしたチョコレートは貰っていないそうなので、家から持ってきていたチョコレートを少しづつ分けて食べました。ちょっとビターなチョコレートはバーボンなどのお酒にも合います。
年を取るにしたがって、愛とか恋とかバレンタイン・デーとかホワイト・デーとかだんだんと関係なくなってきますが、ちょっと淋しい気もするのも事実です。
若い人たちは盛り上がったのでしょうか？
そこの可愛い女の子、今からでも遅くはないから、チョコレート持ってベアーズ・カフェまで走ろうじゃないの！（笑）