前向きな歌・風太郎ライヴ

bearsmick2005-12-26

ベアーズ・カフェでの今年最後の〆のライヴということで、阿蘇に住むイカしたロックンローラー風太郎のライヴをやりました。突如、同じ日本晴レコードに所属しているダダ・チャイルドのろくろう君も参加してのライヴとなりました。もっともその風太郎もダダ・チャイルドにはギタリスト&シンガーとして参加していますが。
その真直ぐでポジティヴな歌は、もう素直にかっこよく、今回はストラトキャスターでの弾き語り形式だったのですが、40年前のディランもかくやという感じさえしましたよ、ホント。(笑)本人もディランが好きなようで、家に帰ってきてからディランのドキュメント「ノー・ディレクション・ホーム」を観ていました。ろくろうと僕はさすがに眠くて寝ちゃったのですが。
もちろんダダ・チャイルドのヴォーカリストのろくろうも素晴らしい歌を歌います。今夜はあくまで前座というスタンスからか、ちょっと控え目でしたが。思えば第1回目の球磨ロックは二人に出てもらったんでした。

風太郎の歌に「前向きな歌」というのがあるんですが、こんな時代だからこそ、明るく前向きに生きていきたいものです。
「あの川の向こうに行ってみたいな。と思ったら、来てた。」
「前向きの歌です。後ろ向きじゃ歩きずらいよね。」
さぁ、ポジティヴ・バイブレーションで残り僅かな2005年を乗り切ろうと思います。