ディラン＆デッド

ボブ・ディランとザ・グレイトフル・デッドは、僕が大好きなミュージシャン／バンドであり、若かりし頃に人生を決定する方向付けに大いに影響を与えられたミュージシャン／バンドでもあります。
そのディラン＆デッドが一緒にライヴ・コンサートをやるって聞いた時は、ビックリもし楽しみにしていたものでした。残念ながら現実には観ることが出来なかったのですが、当時ライヴＣＤ（写真）がたったの１枚出ただけした。ブートレグでは音源が出回ってはいたようですが、熱心には探しもしませんでした。
ところが今日、突然、昔の友人で現在は岩手に住むデッドヘッズのサタン君からその当時（１９８７年７月１２日）のコンサートのライヴ映像がＤＶＤになって送られてきたのです。確かに画像は良くないしカメラ・ワークにも難はあるのですが、それを補ってあまりある僕にとってはお宝映像なのは疑いようがありません。デッドをバックにディランが歌うと言う３セット目だけの映像なのですが、アンコールではデッドのヒット曲「タッチ・オブ・グレイ」をディランを交えて演奏しています。デッドはディランの曲を数多く演奏しているのですが、この時の共演が一つのきっかけになったのでしょうね。
このところのマイ・ブーム「ディランとその周辺」に尚一層の拍車がかかったことには間違いありません。多分、誕生日のプレゼントにと送ってもらえたのだと思いますが、こんなに貴重なプレゼントがもらえるんなら、毎日が誕生日で凄い勢いで歳をとっても一向に構わないと思いました。（笑）


ＴＶからの写真なのでものすごく画像が悪いのですが、嬉しさのあまりと言うことで御理解を。（笑）