原口純子ライヴ

bearsmick2005-11-06

日曜日定休のベアーズ・カフェですが、ライヴの予定が入った時は営業しています。
本日は福岡からの原口純子さんのライヴでした。本当は原口さんの昔からの仲間である榊義弘さんとのジョイント・ライヴの予定だったのですが、榊さんのお母さんが手術をされるということで、急遽原口さんだけのライヴになりました。
SHYの時に続き、お客さんの入りは良くなかったのですが、ライヴそのものは素晴らしいものでした。

ミュージシャンによって本番前のリハーサルはマチマチなんですが、原口さんはキッチリとリハをやって音作りをするタイプで、ギターの音色や声の出方などをチェックしていました。割と無頓着な僕も観ているだけでも勉強になります。(笑)
愛器のギブソンB−25(1965年製・写真)は相変わらずいい音しています。僕もちょっと弾かせてもらいましたが、小振りなボディにもかかわらず、ストロークでもフィンガー・ピッキングでもOKという、なかなか使い勝手が良いギターで、欲しくなりますね。
原口さんは歌はもちろんのことギターも上手で、そのブルージーな雰囲気は大人の女性としての貫禄と素晴らしさを伝えてくれます。

ライヴが終わったら、一緒に飲むのも楽しみです。原口さんも大の酒飲み?です。楽しくおしゃべりしたり、歌ったりしながら飲んでいたのですが、お客で来てくれていた僕のバンド仲間でもあるサムチンの誕生日が11/7なので12時を回るのを待って乾杯をしました。



さらに場所をJというお店に移して、打ち上げは楽しく続いていったのでした。素敵なライヴとその後の飲み会、本当に楽しいものです。つい飲みすぎてしまいました。

そのJの女将さんを囲んで記念写真。