丸8年

東京を引き払い、生まれ故郷の人吉に帰ってきて今日で丸8年経ちました。
東京のマンションを引き払い、その夜はちょっと小粋なシティ・ホテルに泊まり(ちょうどカミさんの誕生日でもあったからね)、翌日の飛行機で鹿児島空港へ、そして高速バスに乗り継いで人吉に着き、その足で市役所へ行き転入届けを出したものでした。
ウチの娘も当時は小学2年生で、近くの小学校へ転校の手続きに行くと、校長先生に「宝物のようです。」と言われたのを思い出します。どこの田舎もそうでしょうが、人口の過疎、特に子供の人数が減っているからです。その可愛かった娘も今では高校生になり、それなりに生意気な可愛い娘に育ちました。(笑)
人吉でも店をやるつもりで帰ってきたので、すぐに物件を探し始め開店にこぎつけたのはもう歳も瀬の12月27日だったかな、バタバタとしたのは仕方が無いことでした。店も完全には出来上がっていない状態での開店でした。
その店も大家さんの都合で追い出されることになり、今年のゴールデン・ウィーク前には現在地に引越ししたわけです。月日が経つのはホントに早いものです。自分たちも歳を取るはずですね。
度々、ここでも愚痴っているように店の経営は大変ですが、自分が選んだ道です。もう少し頑張っていきたいと思っています。みなさんのお越しもお待ちしています。
恥ずかしいですが、8年前の年賀状に使った家族写真(遠方の親戚・友人・知人に送るための)をスキャンしてアップしてみます。
初心忘れるべからず。さぁ、頑張るぞー!