大物の新譜、音楽な夜

bearsmick2005-09-29

9月ももうすぐ終わり、昼間はまだ暑いですが朝晩はめっきり涼しくなって秋の気配が濃い今日この頃ですが、相変わらず店は閑です。トホホ・・・。(愚痴は言うまいと思うもののつい出ちゃいますね、こりゃもう口癖だ。笑)
そんな中、CONちゃんが来たので、先日彼から貰っていたR・ストーンズとE・クラプトンの新作を聴きながら音楽談義に花を咲かせていました。もちろん美味しいお酒を飲みながらです。今度のストーンズ良いですね。僕の好きな60年代後期から70年代中期のザックリとしておおらかなノリのストーンズらしいサウンドが楽しめます。良く聴くとスネアの一音一音にも凝った作り(CONちゃんの指摘です、さすが!)なんですが、全体的なノリが非常に良いのです。まだ2回ほどしか聴いていないので細かいことはよく分からないのですが、良いアルバムだと思います。
一方、クラプトンの方はというとポップな感じを打ち出したようで、レゲエをやってみたりもろソウルな曲があったりして、ブルージーさは控えめです。なるほどブルース好きなナテ君が「今度のはイマイチ」といっていたわけが分かりました。まだ1回しか聴いていないのですが、明るく軽いクラプトンって感じですかね。悪くはないようですが。
そうこうしているうちにテッちゃんが登場。同行の人とカクテルをガンガン飲んで、当たり前のようにギターを手にとってのセッションとなりました。二人でちゃんとやれる曲は少ないのですが、なんとなく合わせたりしてそれなりに楽しかったです。
今夜は歌を歌っているという女の子もやって来たりして少ないお客さんながら、なかなか音楽的な楽しい夜ではありました。