神の啓示?!

bearsmick2005-09-21

今夜もまた閑な夜だったのにかかわらず、コアなお客さんのせいで(?)たいそう楽しい夜でした。
まずは久しぶりに来てくれた音楽好きな女の子がいて、いろいろ話していたら、そこにDSDのベーシストでもありジャンベ奏者でもある708氏登場。ひとしきりアフリカンなリズムで盛り上がっていました。さらに度々登場している良いギターをたくさん持っているC君も来店して、音楽話で盛り上がりました。
僕より10歳ほど年下の708氏とC君の二人は、世代も近いので二人の青春時代のロック話で盛り上がっていたのですが、音楽にある意味、人生をかけた感のある708氏と僕とで音楽が(多分ココではロックということです)自分に大きな意味を持つことになったきっかけを話しているうちに、共通のイメージとして映画「ブルース・ブラザース」の1シーン、ジェイムス・ブラウンが牧師をやっている教会でジョン・ベルーシ扮するジェイクが「アイ・シー・ザ・ライト」といってバンド活動に目覚めアクロバティックな踊りで開眼、神の啓示を受けるシーンということで一致しました。(笑)それにしてもあの教会のシーンは強烈でした。トランス!ですよね。ゴスペル・クワイアーのなかにチャカ・カーンの姿も見えましたっけ?
まぁ、現実には映画のような奇跡的な出来事はなかったんですが、子供の時聴いていた歌謡曲ビートルズをはじめとする洋楽のヒット・チャート、日本のGSから移り変わり、中学生から高校生になるあたりに受けた当時の新しいロックの洗礼が大きかったんだと思いました。
その708氏もまた今回の球磨ロックのスタッフとして働いてくれた人です。自分らが受けたロックの精神を後世に残していくためにも、新たな活動をしようと、昨日に続きポジティヴなアイディアとプランで盛り上がりました。もっともっと楽しくなるような予感がする今回の球磨ロック後でありました。