ライトニング・イン・ア・ボトル

先日、お知らせメールが来ていて、酔っ払った頭でつい某Ａにクリックして予約注文していたＤＶＤ「Lightning In A Bottle」が届きました。
以前、ここでも取り上げた「ブルース・ムーヴィー・プロジェクト」シリーズの総仕上げともなるニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでのコンサートを映画化したもので都会に住んでいるみなさんはご覧になった方も多いかと思いますが、この度ＤＶＤ化されて発売になった訳です。
インタビューや裏側も少しはありますが、基本的にはそのライヴの模様を映し出しているのでつい引き込まれてしまいます。とんでもなく大勢のミュージシャンが出演しているのでいちいち名前を出すのも大変なので止しますが、下の写真でお察し下さい。


ルース・ブラウンが言っていた言葉「お葬式以外でこんなにたくさんの人たちと一同に会する機会は最近はないから」というのが、わが身に置き換えても効きました。ブルースという音楽をとおして世界を見てきたミュージシャンたちに感謝の念を禁じえません。という以上に単に楽しめる音楽としても「ありがとう！」と声を大にして言いたいＤＶＤです。