音楽仲間

bearsmick2005-09-09

嬉しいことに、突然、先月の阿蘇で行われた「レインボー2005阿蘇」でのチナキャッツのライヴがCD-Rになって送られて来ました。そういえば、当日、PA卓の前で生録している若者がいたので「もし良かったら今日の音源分けてね、僕、こういうものだから」といって持っていた球磨ロックのフライヤーを手渡していたのです。
さっそく聴いてみたのですが、音質もバッチリですごく楽しむことが出来ました。どうもありがとう!Turbo君。機会があったら遊びに来てね。絶対、また会える気がしています。
さて店を開けて、さぁ、一服してから仕事頑張ろう!と思っていたら、珍しく早い時間に常連さんのC君がやって来ました。何か言いたそうなので、それとなく話をふると、なんとまたギターを買ったということ。今度は何と訊くと1966年のマーティン000−28とのこと。1966年というとサイド・バックはハカランダじゃない?と訊くとイエスとの返事。さっそく店に持って来てもらいチューニングをして弾かせてもらいました。いやぁ、凄いです。弾きやすいし音は良く鳴っているし、さすがマーティンという感じです。フィンガリングにもコード・カッティングにも両方使えそうなギターでした。
そのC君は同じマーティンの000−28ECも000−42ECも持っているんですよ。もちろんその他にもたくさんの良いギターを持っています。貧乏な僕はたいしたギターは持っていないのですが、近くにこんなギター・コレクター&プレーヤーがいると、なんだか僕まで楽しくなってしまいます。
それにしてもハカランダ(ブラジリアン・ローズウッドといってワシントン条約で現在は取れない材です。故に高値になっています。)の木目はすごくきれいです。色調も薄くなんだか格調高く感じるのは貧乏な僕の感覚のせいでしょうか(笑)。
 
さらに遅い時間になって久留米に住んでいて福岡を中心に活動しているジャンベ&スティール・パン奏者のウメちゃんもやって来ました。彼とも阿蘇でのレインボー以来です。なんか音楽を通していろんなつながりを感じさせてくれた一日でした。
お酒と音楽と友達、僕の好きなものが一同に会した素敵な一日でした。書き忘れましたが、素敵な女性陣もお見えになった楽しい夜でした。