SO-DO

早いもので今日で夏休みは終わりなんですね。また高校生の娘と顔を合わせる時間が少なくなってしまいます。とはいうものの店のほうは相変わらずの日でした。
度々、ここでも書いていますが会員制コミュニティ・サイトＭＩＸＩで知り合ったＨさんから「ＳＯ-ＤＯ」のライヴＣＤが送られて来ました。「ＳＯ-ＤＯ」の存在は、ずいぶん前から（多分２０年以上前？）から知っていたと思うのですが、今でも活動しているのは凄いことですね。
このバンドは長野市を拠点に活動していると思うのですが、その昔まだ僕が長髪のヒッピー青年だった頃に長野〜京都〜大阪〜神戸辺りを旅していた時、長野の仏陀というライヴハウスにお世話になったことがあるんですが、そこをやっていたＴ氏が、現在でもこのバンドに関わっていてレコーディングやミキシング、さらにはダブ処理までもやっているようです。
そのＴ氏とは、青山サル・パラダイス時代にも交流があって、昔は二人とも長髪だったのにその時代（８０年代）は、ばっさりと髪を切っていて、ニュー・ウェイヴな装いをしていた笑い話みたいなこともありました。
そのサウンドはというと、ルーツというかボブ・マーレー・タイプのレゲエやファンキーなロックなど同時代を過ごしてきたことが分かる音楽性で歌も演奏もさすがに上手で楽しませていただきました。
きっと全国にずーっと音楽をやり続けている仲間と呼べる人たちがいて、あの頃の価値観を持ったロックが少しずつかもしれませんが、地道に繋がっているんだと思いました。