J・J・ケール

bearsmick2005-08-30

ウチの娘が「夏休みも終わるから、三人でどっか行こうよ」と言います。彼女のどこか行こうよは買い物に行こうということなので、最初は無視していたのですが、八代くらいなら行ってもいいぞ、なにやら古着屋や中古レコード屋もあるらしいし久しく行っていないタワー・レコードに行ってもいいなと思い、急遽、八代までクルマを走らせました。
残念ながら中古レコードはめぼしいものはなかったのですが(なにやら80年代のものばかりでした)、タワーに行ったらJ・J・ケールの「THE ULTIMATE COLLECTION」という3枚組のCDが¥2510で売っていました。(ネットで他の店を見てみたら¥5000以上していたので、もうお得感バッチリです)
J・J・ケールは僕のアイドルの一人で、その渋い歌と力が抜けたある種トリッピーなギターで大好きなんです。今から32年ほど前、尾城君と一緒に住んでいた頃、机の横の壁にJ・J・ケールのポスターを貼っていたこともあります。別にフォトジェニックなアーティストでもないのに一体ナニを考えていたんでしょうね。(笑)
かのE・クラプトンも影響を受けたのは周知のことで「After Midnight」や「Cocain」といった曲をカヴァーしています。先頃DVDで出た「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」でも一緒に演奏してましたね。
僕もJ・J・ケールのように渋く歌とギターで表現できるようになりたいものです。