88 Vol.07 2005

bearsmick2005-07-15

とても素晴らしいフリー・マガジン「ライス・ペイパー88」の最新号が届きました。
日本人の主食である米を通して生き方や価値を探ろう(で良いのかな?)というこの冊子、小難しくもなく何気にオシャレで楽しいです。
今号の目玉は、かつて僕もお世話になった「チベット死者の書」の翻訳者でもあった「おおえまさのり」さんの記事。なんでもおおえさんは現在、山梨県白州町というところで「冬期湛水」農法というので米作りをなさっているそうです。
現在は田舎で暮らしているというUAの記事もあるし、僕の師匠でもある一作のエッセイ「日々トリップ」も今回は高田渡ネタで面白かったです。一作さん文章上手いなぁ・・・。もちろん表紙は以前ここにも登場してもらった遠藤聡明氏です。
こんな素敵な冊子が無料です。みなさん取りに来て下さいね。