コンフェデレーション・カップ

bearsmick2005-06-29

の3位決定戦と決勝戦を立て続けにTV観戦しました。いつものようにとても眠いです。
もっとも3位決定戦の「ドイツvsメキシコ」戦はまだ店の営業中の時間なので(さすがに日本が出ない試合にはサポーターも集まりません。みんな家でTV観ているのでしょう)、少ないお客さんの相手をしながらTVをチラチラと観ていました。(笑)
点の取り合いで延長までもつれたので最後はゆっくり観れたのですが、面白い試合でした。メキシコは残念ながら負けてしまったのですが、なかなか良いチームだと思いました。国内の選手が中心のメキシコ、ある種日本のお手本になるかもしれませんね。
さて、急いで家に帰って決勝の「ブラジルvsアルゼンチン」戦を観たのですが、日程的なアドヴァンテージもあったのか、ブラジルの圧倒的な試合運びが素晴らしかったです。前線の4人、アドリアーノロナウジーニョロビーニョ、カカによる華麗なパス回しと決定力がある強いシュートなどTVでみていても惚れ惚れするばかりです。アルゼンチンも後半アイマールの豪快なヘディングで一矢をむくいたのですが、残念ながらブラジルのポテンシャルの高さと選手層の暑さが一枚上回っていたように思えました。
いつもニコニコ楽しそうにプレーしているロナウジーニョはキャプテンとして初の優勝を飾ったわけですが、今までの強面のキャプテン(例えばドゥンガ)とはまた一味違ったキャプテンシーを発揮して、楽しくも強いセレソンを代表してもらいたいものです。
それにしても決まったシュートはそれぞれに素晴らしいものでした。我が日本代表を考える時、まだまだ世界とのギャップをまざまざと見せつけられましたのですが、強豪国と試合を重ねることで少しずつそのギャップを埋めていければと思った今回のコンフェデレーション・カップでした。
さて来年のワールド・カップまで一年を切りました。この一年でどこまで日本は強くすることが出来るのでしょうか?楽しみに応援していきたいと思います。