レイ・ＢＯＸ

もう、ずいぶん前にネットで予約していた映画「レイ」の追悼記念ＤＶＤボックスが、やっと発売されたらしく、今日届きました。映画を観た人の評判も良かったので、楽しみにしていたモノですが、本編+そのエクステンドデッド・エディションの他、ボックス限定特典ディスク（こういうものに弱いんです）など計３枚のＤＶＤがカラー４０Ｐのヴィジュアル・ブックとともに収まっています。
さっそく店でそのエクステンドデッド・エディションを観たのですが、噂に違わず面白かったです。主演のジェイミー・フォックスのそっくりさをはじめ、けっこうその時代の感じを的確？に表現してあり、まるでドキュメンタリー映画を観ているかのような気さえします。（って言い過ぎかな、笑）でも音楽好きだったら楽しめることは間違いないですよ。僕はアトランティックのＲ＆Ｂ、ソウルは大好きなので、そのレコーディング・シーンとか興味津々でした。だってＡ・アーティガン、ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウトが揃って出てきたりするんですもの（もちろん役者さんですが）。
ドラッグや女性問題でダメダメなレイ、新しい、オリジナルな音楽を創造するレイ、物語としても面白かったです。
営業時間中にお客さんと観てたので、バッチリ観れたわけではないのですが、これから何回かは見直すことになるお宝がまた一つ増えたことは間違いなさそうです。
深夜はオランダで行われているサッカー、「ワールド・ユース大会」初戦、日本vsオランダ戦を観ていたのですが、ちょっと横になったら、そのまま寝てしまっていました。前半、早々にオランダの早く強い攻めに２点失って、日本はあまり良いところがなかったんですが、ちょっと目を覚ました時、日本も点を入れたようなんですが、結果はどうなったんでしょうかね。目を覚ましたら、すっかりＴＶは番組が終わっていてテスト・パターンになっていました。トホホ・・・。