6月9日はロックの日のはずが・・・。

bearsmick2005-06-09

昼間、店の細々したものを揃えに100円ショップへ行ってきました。以前ここでも書いたように、今時の100金にはほんとビックリするくらい色んなモノがあふれています。殆どのものはそこで手に入れることが出来ました。
その店はちょと大きなスーパーの中に入っているんですが、買い物を終えて通路を通るとなにやらワゴンの中にDVDが安売りされています。根が好きなもので、つい物色してみると「カール・パーキンス&フレンズ/ロカビリー・スペシャル」というタイトルが目に入ってきました。さっそく手にとってみると、リンゴ・スタージョージ・ハリスンエリック・クラプトンデイヴ・エドモンズ、ロザンヌ・キャッシュという名前がクレジットされています。これはもう、ロックの日だから買うしかないと思い即ゲットしました。もう一枚、「ファントム・オブ・パラダイス」もあったので、それも一緒に。二枚で¥1960でした。
店で観たのですが、1986年の多分TV用のスタジオ・ライヴで、ご機嫌なR&Rが楽しめました。みんな笑顔で演奏してるし、お客さんも若いリーゼントの男の子や女の子、さらには50年代〜60年代はブリブリ言わしていただろう、元ロカビリー少年・少女の姿もあって、そのいなせなダンスも含め、観ている自分までニヤけてきてしまいました。
今夜はロック映画を観ようと思っていたんですが、なかなかお客さんが来ません。そうこうしているうちに、球磨ロックのスタッフでもあるコトンから電話が入り「ベリー・ダンスのワーク・ショップが終わったので、ヴィデオもあるしガンボ食べに来る。」とのこと。
結局、宮崎からのキャラバン・カーニバルの辻かおりさん、宮部さんをはじめ人吉・球磨のベリー・チームがやって来て、4月22日にやったイベント「涅槃の夜」のヴィデオを大きなスクリーンで観ちゃいました。
でもベリー・ダンスといっても辻かおりさんは、けっこうコール&レスポンスなノリなので、もうほとんどロック・コンサートのようで楽しくもあり素敵でした。これはこれである意味ロックなのかもしれません。
今年の球磨ロックにも参加してくれるので、これまた楽しみです。