ベアーズ・カフェの大家さん

bearsmick2005-05-31

早いものでベアーズ・カフェの移転・再開店から一ヶ月が経ちました。最初のうちは色々とお客さんもやって来てくれたのですが、最近は落ち着いたというか閑ないつものベアーズになってしまいました。(トホホ・・・)
さて昨夜は、新しいベアーズの大家さん御夫妻が様子を見にやって来てくれました。そのKさんは若い頃は、やっぱり東京で過ごされていて、国分寺の「ほら貝」などに出入りなさっていた方です。なので60年代のロックが大好きです。

昨日は熊本市での川辺川問題の集会で、ちょっとイザコザがあったということで心を鎮めるためもあって、店に来てくれたそうです。早速のリクエストはピンク・フロイド、で、僕は「原子心母」のLPをかけました。実はいわゆるプロ・グレはあまり得意ではないのですが、ピンク・フロイドだけはけっこうLP持っているんです。
たっぷりLP両面を聴いて、Kさんも「こりゃ、最高の鎮魂歌だ。」と喜んでいらっしゃいました。久しぶりに聴いたピンク・フロイド、良かったです。でもやっぱり、ちょっと僕には大袈裟すぎるところもあるかな・・・。
今度は奥さんのリクエストでジェファーソン・エアプレインを。大音量で「サムバディ・ト・ラヴ」や「ヴォランティアーズ」を聴いて大いに盛り上がったのでした。最後はやっぱりグレイトフル・デッドの長ーいジャムを聴いて昨日の夜は幕を下ろしていったのでした。
沢山話もしたので(DSDでドラムをやってくれることになったベッチ君もいたものだから)お酒も進み、すっかり酔っ払ってしまったのでした。
でも楽しかったなぁ。