ブルース・ギターな夜

bearsmick2005-04-08

たった今、文章を書いてアップしようと確認して間違いをチェックしていたら、せっかく書いた文章が、そっくりどこかへ消えてしまいました。今までも何回か同じようなことがあったのですが、ガッカリしてしまいますね。
とりあえず、気を持ち直して書き直すことにしましょう。
店が閑な時は、TVを見ながらとか音楽を聴きながら、ギターを触っていることがあるのですが、まともな練習をしないので全く上手になりません。それでもブルースやロックンロールなど基本的な進行が決まっている音楽だったら、一緒に合わせて弾いているとそれだけでけっこう面白いものです。
ヘタなくせにギターそのものは好きなので「ギター・マガジン」などは本屋さんで立ち読みとかするんですが、先月は一ヶ月くらい本屋さんへ行かなかったので、先月号はまだ読んでいませんでした。特集が「オールマン・ブラザース&サザン・ロック」とうことなので、この雑誌を買っていそうなお客さん、CONちゃんに訊いたら、やっぱり持っていて借りて読みました。(もちろんフィルモアのライヴCDを聴きながらです)面白かったです。
で、今度は定期購読している雑誌「ブルース&ソウル・レコーズ」を読んだのですが、今号の特集は「爆裂!!ブルース・ギター」というものでした。この雑誌には毎号、特集に関連したCDがオマケで付いています。特に今回は初のエンハンストCDで一曲だけですが、リトル・ジョー・ワシントンのライヴ映像を観ることが出来ました。噂に違わずアグレッシヴなギター・プレーがカッコよかったです。
そのオマケCDですが、切り取るとちゃんとジャケットやライナーノートになるように作ってあって、僕は、写真のように、ちゃんとプラ・ケースに入れています。けっこうなブルースCDコレクションになっています。
僕は取り立ててブルース・ファンと言うわけではないのですが、単なるロックの先祖としてじゃなく、現代の音楽の一つとしてブルースを楽しんでいます。不自由さの中の自由というところも惹かれるところかもしれません。またセッションして楽しむこともブルースだったらすぐ出来るのも良いところです。
ヘタはヘタなりにギターを弾いて遊べる。楽しいです。