素敵な・・・フリー・マガジン

bearsmick2005-04-06

昨夜の事件のせいで、今日は、なんと午前中から活動を開始しました。なんと10時に店ですよ、こんなことめったにないことです、特に最近は。
原因はやっぱり不動産屋さんが電源を切っていた事で、朝一で入れてくれていたので事なきを得ました。ホッと一安心です。仕込んだばかりのガンボも無事だったので、みなさん食べに来て下さい(と何気に宣伝)。
都合の良いことに今朝は、新店舗に使う現在の店の備品のチェックに大工さんや電器屋さんなどが来ることになっていたので、本格的な工事に入る前にちょっと話やお願い、確認が出来たので良かったです。あとは順調にことが進むのを祈るだけですかね。今の店でも予定通り17日の日曜日まで営業することが出来るようになりました。これで無事、大庭珍太+稲葉浩のライヴを一応のクロージング・パーティーとして行うことが出来ます。パッと楽しく盛り上げて、次に進みたいと思います。
会員制サイトmixiで知り合った片岡さんから、彼が作っているフリー・マガジン「88」が届きました。ここでも何回か取り上げている「バランス」と姉妹誌の関係のようなフリー・マガジンで米をキー・ワードに生活や文化など生きるための提示をしているもので、楽しくもためになるフリー・マガジンです。3ヶ月ごとの発行の季刊誌で今号で6号目で、創刊号から5号目までも少しですが送ってもらいました。興味がある方はベアーズ・カフェまで取に来て下さい。
その「88」の表紙はベアーズ・カフェにも3枚も絵が飾ってある友人の画家、遠藤聡明君の手によるモノで執筆陣も僕の東京時代の友人・知人が多数書いています。特に連載エッセイ「日々(デイ)トリップ」の川内一作氏は、バーテンダーとして、僕の直のお師匠さんに当たる人で、そのエッセイに登場する人たちも知っている人ばかりで、なんか懐かしく思いました。でもみんな文章力あるなぁと、いろんなサイトを見るにつけ思ってしまう今日この頃です。
思えば、日本は世界にも類を見ない米の文化を持っている国です。昔から経済や価値を量る基準として米を使ってきたんですね。(1万石とか100万石とかいうアレです。)今一度主食である米を通じて世の中や世界を見るのも有意義なことであるに違いありません。
「バランス」もそうですが、この「88」の編集スタッフにも多大なるリスペクトを送りたいと思います。