3月なのに雪!?

bearsmick2005-03-04

桃の節句も過ぎたところだというのに、なんと九州にも雪が降っています。今週末には人吉よりもっと山にはいったところの水上村・湯山の茶花で、熊本出身のミュージシャン東田トモヒロさんのライヴがあるので楽しみにしているのですが、このまま雪が積もったりしたらホント嫌です。僕をはじめこっちの人は雪に慣れていないので交通事情が大変なことになってしまうのですよ。
天気の回復を祈って、今日のダイアリーでも書くことにします。が、天気のせいもあってこれといったことはなかったのですが、昨日の嬉し恥ずかしのCD-Rと一緒に送られてきた「The Dixie hummigbirds /diamond Jubilation」のことでも。
僕はゴスペルには疎くて、その名前ぐらいしか知らなかったんですが、送ってくれたS君もよく知らないらしく、僕に訊いてきたのです。最近(2003年)出たアルバムだということ。バックに元バンドのレヴォン・ヘルムとガース・ハドソン、それにDr.ジョンも参加していること。などを書いてきました。そうなると俄然興味が湧いてきます。さっそく「聴きたいから、お願い」とメールを送ったら昨日、一緒に届いたわけです。
で、聴いてみると、なるほどなかなかの出来です。ゴスペル・コーラス・グループの歌声が素晴らしいのはわかっていることですが、そこにあのレヴォンのドラムとかが絡んでくるとこれまた良いのですよ。根がロックな僕には、もうナイス!って感じでした。
以前、取り上げたベン・ハーパーブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマのアルバムも良かったですが、最近流行りなんですかね。でも良い意味での豊かなアメリカ音楽に接することが出来て良かったです。G・デッドもやっている「IBid You Goodnight」も素晴らしいコーラスで聴かせてくれます。