お客様とお土産

bearsmick2005-02-23

先日の高坂一潮さんのライヴの時に、昨年12月にベアーズ・カフェに来てくれた愛知県犬山市で「ふう」という喫茶店を営んでおられる小川さんが2度目の来店をしてくれました。今回のライヴも元はというと小川さんの紹介でした。
今回、小川さんは梅本さんという大阪に住んでいらっしゃる方と一緒で、なんでもお二人はカントリー・ウォークといって田舎の道を歩いて旅をして、小川さんは文章を梅本さんは絵を描いているそうです。なんとも羨ましい生活ですね。
その小川さんの20歳になる息子さんが名古屋でミュージシャンをやっているそうで、昨年の「ふう」での豊田勇造さんのライヴの時に一緒に演奏しているDVDと息子さん(翔君という名前です)がやっているバンド「赤門」のライヴCDをお土産に持ってきてくれました。
さっそく勇造さんのDVDを観てみました。ベアーズでやる一月くらい前のライヴで雄三さんはJ−200ではなく同じギブソンでもハミング・バードを使っていました。2部になっていよいよ翔君の登場です。ストラトキャスターを抱えた翔君、なかなかいい感じで勇造さんに絡んでいきます。ブルージーな感じがナイスです。勇造さんも嬉しそうにソロを回していきます。まだ若いのでちょっと照れているのか終始うつむき加減でしたが、上手いギタリストです。これから楽しみですね、小川さん。
今度は「赤門」の名古屋TOKUZOでのライヴCDを聴いてみました。女の子のサックスとドラム、ベース、ギターの4人編成のちょっとジャズがはいったインスト・ファンク・バンドでした。なかなかノリもよくリズムも安定していて上手いです。20歳そこそこのバンドとは思えないカッコよさです。最近の若い人たちはホント上手ですね。
翔君はやっぱりお父さんお見て育ったんでしょうね。期待しています、面白い音楽を作って行ってください。