ＷＯＷ！！ ミネソタ・ファッツがやって来た。

こうやって毎日ＰＣに向かいネット上での交流に励んでいると良いこともあります。
今日の午後、ガンボの仕込みをしに店に行くとドアのところになにやら封筒が挟み込んであります。何だろうと開けてみると中にはＣＤと手紙が入ってるではないですか。なんと懐かしいミネソタ・ファッツの７６年のライヴＣＤです。思わずニッコリしちゃいました。
以前このＢＬＯＧにもミネソタ・ファッツのことをほんのちょっとだけ書いたことがあるんですが、ドラムの津田さんがそれを見てくれたらしく送ってくださったのです。その時にも書いたことですが、現在、日本のデッド・ヘッズの間では「５本指のジェリー」と有名な佐々木ケンちゃん（ギター、ヴオーカル）とは東京を離れる前に再会して連絡が取れるようになっていたものの他のメンバーとはそう親しくなかったもので、ちょっとビックリしました。
僕は残念ながら忘れていたのですが、縁というのは不思議なもので、その津田さん、なんと僕が青山でやっていた店「サル・パラダイス」でＤＪもやってくれたことがあるそうです。証拠写真？も同封されていたのでここに掲載させてもらいます。そういえば、かすかに記憶が・・・。しっかりスペシャルティのアナログをかけているのが嬉しいです。

で、昼間はそのミネソタ・ファッツのＣＤを聴きながらガンボの仕込みをしていました。なんか良い意味でゆるくて気持ち良いサウンドです。ニューオリンズものやタジ・マハール＆ジェシ・エド・デイヴィスのカヴァー、オリジナルの楽曲、全くもって自分の趣味と合っています。ほんとうに良いバンドだったんだなぁと再確認しました。
そして、ジャケットに並ぶメンバーの顔の若いこと！
ライナーノーツにも書いてありましたが、是非、再結成ライヴやって下さい。そしてまたライヴＣＤを出して下さい。