年賀状

bearsmick2005-01-06

お正月の楽しみの一つに年賀状があります。若い頃は全然といっていいほど年賀状のやり取りをしない時期があったんですが(小・中・高位までは出していたかな)、結婚を機に年賀状を復活させる人はけっこう多いんじゃないかなと思っています。
頻繁に会える人だったら、必要ないのかもしれませんが、普段会えない人などとは、年に一回のご挨拶は良いもんだと思います。最近はPC+プリンターの普及のせいで、いとも簡単に出来ちゃうので無精者の僕なんかもかなりの枚数を出せるわけです。
デザインに凝ったものや家族の写真(子供の写真が多いですね、ヤッパリ)入りのものなど多種多様で楽しいのですが、画家やデザイナーの人からのものはそれだけで作品として成立しているので、何だか得した気分にもなります。毎年毎年やり取りしていると、けっこうなポスト・カードのコレクションになっています。
ちなみに今年の個人的な年賀状は、恥ずかしながら家族三人の写真で出しました。遠く離れて7年ほどあっていない人が多いので、たまには顔を見せても良いかと思ったんでした。可笑しいのは、年賀状用の写真を撮るときのカミさんと娘、ああだこうだと何枚もの写真を撮らされたんですが、すっかり疲れ果てて、最後は妥協の産物でした。どうも娘は気に入らなかったらしく、東京時代の友達のところのものにはマジックインキで勝手に修正していました。(笑)
うちに来た年賀状を代表して、札幌で「BAR BAHIA」という店を営んでいる、東京時代にはさんざんお世話になったミュージシャンの松竹谷清夫妻からのものを掲載させてもらいます。